安青錦の学歴は国立大学？日本語上手でイケメン･頭がいいと話題に！

2025年11月24日

ウクライナ出身の力士、安青錦（あおにしき）関。

圧倒的な強さと端正な顔立ち、そして日本語の上手さで「頭がいいイケメン力士」として注目を集めています！

今回は、そんな安青錦関の学歴・国立大学出身の真相・日本語力・関西大学との関係などを詳しくまとめました！

安青錦(あおにしき)が強いと話題に！

🇺🇦あおにしきさん🇺🇦
ゆうしょうおめでとうございます😍🥰 pic.twitter.com/Thyqyjy1yT
— 🇺🇦エレナちゃん (@elenachanjp) November 23, 2025

安青錦関は、2025年現在活躍中のウクライナ出身力士です。

相撲経験はウクライナ時代からで、ヨーロッパ選手権や世界ジュニア選手権でも好成績を残しており、来日直後から「異次元のパワー」と話題に。

世界ジュニア3位・ヨーロッパ選手権優勝の経歴を持つ実力派！

特に、低い立ち合いの鋭さと冷静な判断力に定評があり、師匠からも「頭で勝負できる力士」と評価されています。

外国出身とは思えない落ち着きと技術力…まさに相撲界のスターですね！

安青錦のプロフィール

次に、安青錦関の詳しいプロフィールをご紹介します。

基本プロフィール

四股名：安青錦新大（あおにしきあらた）
本名：ダニーロ・ヤブグシシン（ヤブグシシン・ダニーロ表記あり）
生年月日：2004年3月23日（21歳・2025年11月時点）
出身地：ウクライナ・ヴィンニツャ（ヴィーンヌィツャ）
所属部屋：安治川部屋(親方は元関脇安美錦)
最高位：大関（令和7年九州場所後昇進決定）
身長：182cm
体重：140kg前後（登録140.0kg）
初土俵：令和5年九月場所（2023年秋場所）
新十両：令和6年十一月(九州)場所
新入幕：令和7年三月(大阪)場所
得意技：右四つ・寄り・内無双など
来日時期：2022年春（ロシア侵攻を逃れて来日）
稽古拠点：関西大学相撲部などで練習後、安治川部屋入門
趣味：サウナ
好きな食べ物：肉
好きな音楽：河島英五
好きな漫画・アニメ・映画：『はじめの一歩』
好きなTV番組／YouTube：ジャンクSPORTS
応援している選手：ボクシングのオレクサンドル・ウシク選手
座右の銘：「ありがとうございます」

サウナ好きで「ありがとうございます」が座右の銘…
礼儀正しくて素敵ですね！

力士としての実力だけでなく、人柄や言葉の選び方からも、多くのファンに愛される理由が伝わってきます。

安青錦の学歴は国立大学？

安青錦関はウクライナ・ヴィーンヌィツャ州出身。
地元の第32学校を卒業後、ウクライナの国立大学に合格していました。

安青錦関は体幹が強いとの事です、なかなか押し込めないです、関西大学の相撲部で練習してた時大学の相撲部の人は誰も勝てなかったそうです💪
なおウクライナ国立大学に合格していたとの事です📚
— ろくちゃん (@rokuchanx) July 15, 2025

しかし、2022年17歳の時、ロシア侵攻により進学を断念。

大学進学を諦め、日本で相撲を続ける決断をしたのです。

「国立大学に合格していたが進学はしなかった」という形になります。

本人はインタビューで「本当は大学で法律を学びたかった」と語っており、学業への意欲が高かったことがうかがえます。

大学進学を諦めてでも相撲の道を選ぶなんて…本当に覚悟がすごい！

安青錦は日本語上手と話題に！

来日直後は日本語がほとんど話せなかった安青錦関ですが、日本語学校に通いながら稽古場で実践的に学び、今では流暢に会話をこなすレベルに。

安青錦、日本語うまい。21歳まだまだ若い。
ヨーロッパ系で相撲巧者という稀有な力士。
師匠の安治川親方(安美錦)も達者な力士でした。
改めて安青錦関初優勝大関昇進おめでとうございます。
来年は大の里、豊昇龍、安青錦と切磋琢磨で。
高安のアレも諦めず。(笑)#サンデースポーツ　 #sumo　#安青錦 pic.twitter.com/dt5Lf5DOxU
— りょうた (@se131jp) November 23, 2025

「間違えてもいいから話す」をモットーに、短期間で日常会話からインタビュー受け答えまでスムーズに話せるようになったそうです。

日本語・ウクライナ語・ロシア語・英語を話すマルチリンガル力士！

記者会見では通訳なしで対応しており、「日本語が上手すぎる」とSNSでも話題になっています。

日本語でのコメントも丁寧だし声もいい！まさに頭のいい力士って感じ！

安青錦はイケメン･頭がいいと話題に！

安青錦関は彫りの深い顔立ちと高身長で、「イケメン力士」として女性ファンも急増中。

安青錦関
来る度に写真撮らせて貰ってる
イケメン pic.twitter.com/5EShz09SPv
— ひめか丸 (@otaku_idoll1) January 16, 2025

その見た目だけでなく、発言の内容も非常に論理的で、「頭がいい」「コメントが落ち着いている」と多くのメディアに評価されています。

相撲IQも高く、対戦相手の癖を分析して取組に臨むタイプ！

ノートに相手の特徴をメモして研究するなど、戦略的な稽古法を続けているそうです。

まさに文武両道タイプの力士ですね。

安青錦と関西大学の関係は？

実は安青錦関、関西大学の学生ではありませんが、来日後に関西大学相撲部で練習生として活動していました。

来日直後、関西大相撲部が稽古場でした。
《来日当初の安青錦は身長180センチ、110キロ。大学相撲界では、目を引くほどの体格ではなかった。ただ、土俵上では圧倒的だった。》#九州場所

「師匠」も舌巻く成長ぶり　ウクライナ出身関取の快進撃は土俵外でも：朝日新聞 https://t.co/a7UB5t5HqM
— 朝日新聞首都圏ニュースセンター (@asahi_edo) November 23, 2025

大学の相撲部員たちと寝食を共にし、日本の稽古文化を学んだことが日本での飛躍につながったそうです。

十両昇進時には関西大学相撲部から化粧まわしが贈られたそうですよ！

本人も「関西大学は自分の第二の故郷」と語っており、大学関係者との深い絆が感じられます。

安青錦が相撲部屋に入ったきっかけは？

ウクライナ時代から相撲を続けていた安青錦関は、国際相撲選手権で日本の相撲関係者の目に留まっていました。

2019年世界ジュニア選手権で、関西大学・山中新大（あらた）さん（現在コーチ）と出会う。
会ったときに話し、その後SNSでやりとり（英語）。
ロシアの軍事侵攻をきっかけに、ウクライナから来日。山中さんの自宅で一緒に住み、兄のような存在。

〔新十両紹介安青錦〕　#三日目　 #sumo pic.twitter.com/CD1kerzWMW
— くるくるおばけ＠ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) November 12, 2024

その後、侵攻の影響で日本へ避難した際、以前の指導者の紹介を通じて相撲部屋を紹介され、大相撲の力士としてスタートを切ったのです。

来日後わずか2年で十両昇進を果たし、2025年九州場所では優勝を果たし、史上最速記録で大関昇進を決めたのです。