日向坂46の元メンバーの潮紗理菜さん。
その落ち着いた雰囲気や丁寧な話し方から「お嬢様っぽい」と言われることも多いようです。
本記事では、そんな潮紗理菜さんの学歴や帰国子女エピソードをご紹介します。
潮紗理菜とは？
潮紗理菜（しおさりな）さんは1997年12月26日生まれ、2025年5月時点で28歳です。
神奈川県出身で、日向坂46の前身グループ「けやき坂46」に1期生として加入しました。
持ち前の品の良さと温厚な性格でけやきの聖母とも呼ばれていました。
クラシックバレエ経験や語学力、そしてピアノ演奏など、多才な一面があります。2023年12月にグループを卒業し、今後の活動にも注目が集まっています。
潮紗理菜の学歴(小学校･中学･高校･大学)は？
潮紗理菜さんは、小学校1年生から高校2年生までクラシックバレエを習っており、表現力や姿勢の美しさにもつながっています。
さらに、ピアノも少し習っていて、中学校では合唱コンクールの伴奏を3年間務めたほか、卒業式でも「いい日旅立ち」を演奏しました。
スポーツ面でも、小学校3年生から高校3年生までリレー選手を続けていたことから、運動神経も優れていたことがわかります。
他にも水泳やテニスの経験もあり、文化系・体育系とバランスが取れた習い事歴が魅力の一つです。
まずは、潮紗理菜さんの出身校を一覧で見てみましょう。
| 学歴 | 学校名 | 備考 |
|---|---|---|
| 小学校 | 横浜市内の公立小学校（推定） | 榎が丘小、青葉台小、鴨志田第一小の可能性 |
| 中学校 | 横浜市立青葉台中学校 | 陸上記録会の出場記録から判明 |
| 高校 | 横浜翠陵高校（国際コース） | 偏差値56、行事参加やリレー活躍 |
| 大学 | フェリス女学院大学 | 推薦入学、学部不明、在学中に芸能活動開始 |
小学校
潮紗理菜さんは、幼稚園から小学校3年生までをインドネシアのジャカルタで過ごしています。
父親の仕事の都合による海外滞在で、日本人学校に通っていた可能性が高いです。
帰国後は横浜市内の公立小学校に通っていたとされ、校区的には「榎が丘小学校」「青葉台小学校」「鴨志田第一小学校」のいずれかの出身と考えられます。
家族構成は両親と本人の3人家族で、ひとりっ子です。
小学校1年生から高校2年生までクラシックバレエを習っており、品のある立ち振る舞いはその影響も大きいと言えそうです。
中学校
中学校は横浜市立青葉台中学校に進学しています。
中1の時に陸上記録会に出場していた記録から、横浜市立青葉台中学校出身であることが確認されています。
部活動は行っていなかったようですが、クラシックバレエのほかに、水泳やテニスにも取り組んでおり、運動が得意だった様子です。
さらに合唱コンクールでは3年間ピアノ伴奏を担当し、卒業式でも「いい日旅立ち」を演奏しています。
乃木坂46のファンになったのもこの頃で、「乃木坂って、どこ？」を初回から録画して見ていたそうです。
高校
高校は私立の横浜翠陵高校へ進学しています。
国際コースに在籍しており、偏差値は56程度です。
高校でも部活には入らなかったようですが、行事には積極的に参加し、体育祭ではリレーの選手として活躍しています。
クラスをまとめることは得意ではなかったようですが、声かけや励ましでチームを支える「ムードメーカー的存在」だったようです。
大学
大学はフェリス女学院大学に進学したとされており、推薦入学だったことも明らかになっています。
学部・学科は不明ですが、フェリスは語学や音楽に強い大学として知られています。
2016年5月、大学1年生の時にけやき坂46（後の日向坂46）のオーディションに合格。
当初はアイドル活動に不安もあったそうですが、友人の後押しやオーディション仲間の励ましをきっかけに決意したそうです。
2016年10月には初ステージで「メリー・ポピンズ」の劇中歌を披露し話題になりました。
その後、女優デビューやメジャーデビューを経て、2023年12月にグループを卒業しています。
潮紗理菜は帰国子女！
潮紗理菜さんが「帰国子女」であることは、本人の発言から判明しました。
インドネシア・ジャカルタでの幼少期は、現地の文化や生活に自然と触れる貴重な経験だったようです。
英語を含めた語学力や異文化理解、そして芯の強さや優しさは、こうした国際的な環境で育ったことも関係あるのでしょうね。
帰国後もクラシックバレエやピアノなど多くの習い事に取り組み表現力などを磨いてきたのでしょう。
まとめ
本記事では、潮紗理菜さんの学歴について調査し、以下のことがわかりました。
- 幼少期はインドネシアで過ごした帰国子女
- 小学校〜高校までクラシックバレエを継続
- 中学では音楽・高校ではリレーで活躍
- フェリス女学院大学へ進学し、在学中にアイドルデビュー
帰国子女としての国際感覚と、表現力を活かして活躍してきた潮紗理菜さん。
今後の活躍に注目ですね！