2025年のオールスターゲームで、話題をさらった新庄剛志監督。
今回注目されたのは、なんと160万円もかけて特注された電光掲示サングラスでした。
「スクイズ」とLEDで光らせる斬新な演出にSNSも大盛り上がりでしたね!
そのサングラスはどこで作られたのか気になりますよね。
この記事では、LEDサングラスの製作背景から、新庄剛志が演出に込めた熱い想いまでを深掘りしていきます!
オールスターゲームで新庄監督の電工掲示サングラスが話題に!
【!?】新庄剛志監督、160万円サングラスでサイン伝達 「BOSSのサインはスクイズ」https://t.co/9v8ygpkTcD
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 23, 2025
四回、新庄監督は三塁カメラマン席に用意していた特注サングラスを取りにいき、装着。よく見ると「スクイズ」の文字が流れており、若月がスリーバントスクイズを敢行した。 pic.twitter.com/Ss7fcVjddE
LEDサングラスに「スクイズ」の文字が流れたあの瞬間、球場中がざわつきましたね!
実はこのサングラス、ただの小道具ではなく、とんでもないコストとこだわりで作られていたんです。
この記事では、そんな話題の電光掲示サングラスの製作元や金額、制作背景を深掘りしていきます。
さらに、電光ベルトとの関係や過去のパフォーマンスとのつながりにも迫っていきます!
新庄剛志の電光掲示サングラスはどこで作った?
新庄・三塁コーチのサングラスに「スクイズ」の文字が pic.twitter.com/E0mg08VO0s
— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) July 23, 2025
可能性としては、舞台演出やイベント用の衣装制作を専門とする業者に依頼したと考えられます。
実際、新庄剛志がサングラスを三塁側カメラ席に仕込んでいたことからも、球団支給ではなく私物としてのオーダーアイテムであることが濃厚です。
また、2006年に話題となった「電光ベルト」も、英語のLED表示を流すカスタム品であり、今回のサングラスはその進化版といえる演出でしょう。
そのため、当時と同様に個人のつてや信頼する職人・業者へ直接依頼した可能性が高いです。
制作時期や詳細は非公開ですが、LEDの文字表示やバッテリー制御など、専門技術が必要な構造であるため、一般的な量販品ではないことは明らかです。
新庄剛志監督らしい、「誰も思いつかないアイデアを形にする」本気の遊び心が詰まったサングラスですね!
オーダーのきっかけと制作期間とは?
新庄剛志がこのサングラスを作ろうと決めたきっかけは、まさにオールスターだからこそ何かやりたいという、いつものお祭り魂からでしょう。
現役時代から「何か仕掛ける」が代名詞だった新庄剛志監督。
今回のオールスターではコーチとしての参加ながらも、「三塁コーチャーで演出を仕込もう」と考えていたようです。
そして思いついたのが、LEDでスクイズを伝えるサングラスという前代未聞のアイデア。
サングラスに流れる文字で作戦を伝えるという遊び心満載の演出に、新庄監督はかなり乗り気だったでしょうね。
制作期間については正式な発表はないものの、160万円という価格から考えても、数週間〜1ヶ月以上前から準備していた可能性が高いです。
三塁カメラ席にあらかじめ置いていたことからも、綿密な段取りと演出構成が組まれていたことがうかがえます。
「本番で絶対使う」と決めていたことが、周東選手とのスリーバントスクイズのシーンでピタリとハマりましたね。
次は、このLEDサングラスが披露された実際のスクイズ演出について、当日の様子を振り返っていきます。

いやもう、サングラスに160万って…さすが見せるプロですよね!
【動画】オールスターゲームパフォーマンスが話題に!
#マイナビオールスターゲーム2025⚾️⭐️
— テレビ朝日野球《公式》 (@tvasahibaseball) July 23, 2025
「BOSSのサインはスクイズ」
🕶️サングラスのお値段160万円!?#日本ハム #新庄剛志 監督 pic.twitter.com/adbTy9mw6m
そのサングラスに表示されたのは、なんと「スク」「イズ」の2文字。
しかもよくよく見ると「BOSSのサインはスクイズ」と流れていました!
まさにスクイズを示すサインが、目の前で光っていたのです。
しかもそれが表示された瞬間、若月が実際にスリーバントスクイズを試みるという完璧な流れでした。
結果としてスクイズは失敗に終わったものの、演出としては大成功でした。
放送席の実況陣も「いまサングラスにスクイズって流れましたよ!」と大興奮でした。
SNS上でも「さすが新庄」「完璧な演出」「160万円の使い方がおかしいw」と絶賛と驚きの声が飛び交いました。

実際、私もあの「スクイズ」の文字が光った瞬間、思わず吹き出しました(笑)
新庄剛志の電光演出にネットも大盛り上がり!
新庄剛志の電光掲示サングラス演出が炸裂した直後、X(旧Twitter)では「#新庄 サングラス」「#スクイズサイン」などのハッシュタグが飛び交い、トレンド入りする勢いの盛り上がりを見せました。
特に注目されたのは、LEDに文字を流して戦術を伝えるという斬新すぎる方法です。
実際にXでは以下のような反応が見られました。
- 新庄監督の160万円サングラスを無駄にせずに盗塁2つでスクイズの機会を作った周東
- 文字が流れるサングラスにサイン出してるのおもろすぎだろ
- 新庄のサングラス笑ったなw楽しかった
新庄監督の160万円サングラスを無駄にせずに盗塁2つでスクイズの機会を作った周東
— があ (@EI_0122_NY_0203) July 23, 2025
なんだよ新庄のサングラスwww文字が流れるサングラスにサイン出してるのおもろすぎだろwwwしかもこのサングラスに160万かけてるのもやばいwww#マイナビオールスターゲーム2025 #オールスター #オールスター2025
— かおちゃん (@Kaotyan_) July 23, 2025
新庄のサングラス笑ったなw楽しかった #マイナビオールスターゲーム2025
— もわ (@wL4TCTZl2LTspvL) July 23, 2025
このように「笑った」「面白すぎ」といったコメントも見られました。
新庄監督がコーチャーという役割でも圧倒的に存在感を放っていたことがわかりますね。
また、このサングラス通りに2盗3盗でその場面を作り出した周東選手もすごいですよね。

私も思わず「これはトレンド入り確定だな」とスマホ片手にテンション上がりました!
過去には電光ベルトも!
昔、新庄でおなじみの電光ベルトバックルを買って、何を血迷ったかimagineの歌詞を流してたことがある。痛すぎて自分でも恐ろしいよ。 pic.twitter.com/YUxj41Cyt6
— ゆみ (@ishikawayumi) June 12, 2025
2006年、当時の新庄剛志は現役引退を表明したシーズンのオールスター第1戦(神宮)に出場していました。
その試合で登場したのが、腹部に巻いたLEDメッセージ入りの電光ベルトでした。
そこに表示されていたのは、
「NEVER MIND WHATEVER I DO!! FAN IS TREASURE!!」
という名言メッセージ。
直訳すると「俺の人生に口出すな。ファンこそが宝物」という意味で、当時この電光ベルトは新庄劇場の最高傑作と話題になりました。
そして今回のLEDサングラスは、まさにその「ファンは宝物」精神を再び形にした演出といえます。
しかも、表示するのがメッセージではなく作戦(スクイズ)という点で、さらに進化した実用型パフォーマンスとして、ファンの記憶に深く残るものとなりました。
新庄剛志のオールスター伝説とは?
たとえば、2004年のオールスターではホームスチール(3塁からホームへの盗塁)を成功させてMVPを獲得しています。
2006年には前述の電光ベルトでファンに向けたラストメッセージを届け、今も語り継がれる伝説を作りました。
そして2025年、コーチという立場での出場にもかかわらず、LEDサングラスで戦術を可視化するという斬新な進化系パフォーマンスで話題をさらいました。
これまでの「目立つ」や「笑わせる」だけでなく、今回は作戦の意味も加わっており、まさに新庄劇場の進化版=作戦×演出×エンタメが全て揃っていました。

年齢を重ねてもアップデートし続けていて素敵ですね!
Q&A

新庄監督って、野球の天才でもあるし、野球を面白くする天才ですよね!
まとめ
今回の記事のポイントは以下のとおりです。
- 新庄剛志監督のLEDサングラスは完全オーダーメイドで、制作費は160万円
- 製作会社名は非公開だが、舞台や演出専門業者が関わった可能性も
- オールスターゲームでは「スクイズ」と文字を流すサングラス演出が話題に
- 演出は過去の電光ベルト(2006年)の再現でもあり、さらに進化していた
- 新庄剛志監督のパフォーマンスには「ファンへの愛」と「野球を面白くしたい」という想いが込められている
これからも新庄剛志監督のパフォーマンスとサプライズに注目ですね!