インターネット老人会の用語は何がある?年齢・検定まで完全ガイド!

インターネット老人会とは何?用語・年齢・検定まで完全ガイド!
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インターネット老人会っていう言葉が話題になっています。

「どの年代がそうなの?」「昔のネット用語、どれくらい覚えてる?」

といった疑問に答えるために、インターネット老人会とは何なのか?懐かし用語・年齢層・検定まで、まるごとわかりやすく解説します!

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目次

インターネット老人会とは何?

インターネット老人会とは、90年代後半から2000年代初頭のインターネット文化を懐かしんでいる人たちの総称です。

この言葉は、90年代後半から2000年代初頭のネット文化を語る人たちの間で自然に生まれました。


特徴として、回線は遅く、SNSも存在せず、掲示板や個人サイトが主な交流の場でした。


「魔法のiらんど」や「2ちゃんねる」、「キリ番」など、今の若い人たちが知らない用語を覚えている人たちが「インターネット老人会」として分類されています。

この言葉は、2024年に「mixi2」がリリースされたことで再注目されました。


昔のmixiユーザーたちが「懐かしい!」と盛り上がる中で、「これってもうインターネット老人会じゃん…」という空気がネット全体に広がったのです。

nekome

懐かしいなぁ。
そして今のネット文化にちょっとついていけない自分がいるんですよね(笑)

この言葉にはどこか自虐的なニュアンスがありつつも、仲間意識や懐かしさも含まれているようです。


時代の変化を肌で感じてきたからこそ、あの頃のネットが「良かった」とも思えるんですよね。


インターネット老人会とは、ただの昔を懐かしむのではなく、ネット文化の進化の証人でもあるのです。

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インターネット老人会の用語まとめ

インターネット老人会の象徴ともいえるのが、当時流行した懐かし用語の数々です。


それを知っているかで、世代がわかってしまうこともあります。

これより一部を紹介します。

キリ番


これはアクセスカウンターでキリのいい番号を踏んだ人が名乗り出て、名前を残したりする文化です。

個人運営のホームページが主流だった時代、訪問者数を表示するカウンターが画面に設置されていました。

節目の番号(1000、5000、10000など)を踏んだ来訪者を「キリ番ゲット」と称して表彰する風習がありました。

ggrks

「ググれカス」の略です。


「何でも人に聞くな、自分で調べろ」というネット特有の厳しさが出ています。

この言葉は、もともと2ちゃんねるでよく使われていたネット用語です。

ちょっとキツい言い方ではありますが、「まずは自分で調べよう」という意味が込められていました。

魔法のiらんど

携帯でホームページや小説が作れるサイトです。

当時は女子中高生を中心に、恋愛やファンタジー小説を書いては公開することが流行っており、そこから書籍化・映画化された作品も数多くありました。

ケータイ1台で物語を作って公開し、読者と交流するという文化は、今のSNSの原点とも言えそうですね。

他にも、「ROM専」「着メロ自作」「ダイアルアップ」など色々な用語がありました。


これらの単語を聞いて「懐かしい…」と思ったあなたは、立派なインターネット老人です!

nekome

キリ番踏んで掲示板に書き込むの、ちょっと緊張してました(笑)
そして着メロ作ってました!


当時のインターネットは、今のように広く開かれた世界ではなく、限られた人たちだけが集まる小さな空間でした。

みんなが顔を出さずにやりとりしていたからこそ、独自の用語が、生まれていったのですね。

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インターネット老人会の年齢は?

インターネット老人会の中心世代は30代後半から50代前半くらいです。
この年代は、90年代〜2000年代前半にネットをリアルタイムで楽しんでいた層です。

この年代の人たちは、パソコン通信や初期の携帯インターネット、ガラケー時代を過ごしてきました。


インターネットに繋ぐだけで数分かかり、接続音が鳴るダイアルアップ接続を経験しています。

また、当時はSNSもなく、「掲示板」や「日記サイト」、「魔法のiらんど」などが主流でした。


スマホもアプリもなかった時代に、ネットを楽しんでいた世代です。

年齢というより、「その時代のネットを体験したかどうか」がインターネット老人会かどうかの分かれ目になります。

nekome

ダイヤルアップ接続のピーガガヒョロヒョロって音あったなぁ!
通話中にネットが使えなくて怒られたこと、そしてその逆もめちゃくちゃありました(笑)

これはいわゆる「世代」で区切る話とは少し違います。

大切なのは年齢よりも、その時代のネットを実際に体験したかどうかなのです。

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インターネット老人検定まとめ

「自分がインターネット老人会か気になる!」という人向けに、診断・検定が複数登場しています。
クイズ感覚で楽しめるものが中心です。

代表的なのは、KDDIの「ネット老人会クイズ」です。


全12問の3択形式で、インターネットが始まったばかりのころの用語やサービスを問われます。


全問正解すると仙人級の称号がもらえるなど、遊び心も満載です。

他にも「診断ドットコム」では7問形式のテストがあり、すべて当たると化石級とされます。


「検定メーカー」ではユニークなテストもあり、自分のネット歴を振り返るのにぴったりです。

どの検定も、笑いながら懐かしさを感じる内容になっています。

nekome

私、仙人級と化石級…どっちも取りました(笑)

ネットの検定が人気なのは、「懐かしいね!」っていう気持ちを、みんなで共有できるからです。

昔のことを知ってる人同士で笑い合えるのって、やっぱりうれしいし安心しますよね。

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まとめ

この記事を読んで「懐かしいなぁ」と思うなら、もう立派なインターネット老人会です。

年齢じゃなくて、あの頃のネットを知ってるかがポイントです。

昔のネットを楽しんだ記憶がある人なら、みんな仲間です。

ちょっと懐かしくて、ちょっと笑える。

それがインターネット老人会のいいところですね。

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